アクティビティ

見学前のアクティビティ

K/W/Lチャート

授業の前に、K/W/Lチャートを作成し、ボードに貼っておきます。 K/W/Lチャートは、生徒がトピックに関する調査に取り組む前、調査中、調査後に使用するものです。 「K」(=KNOW)の列には、そのトピックについてすでに知っていること、または分かっている思うことを記入します。 「W」(=WANT TO KNOW)の列には、そのトピックについて知りたいことを記入します。多くの場合、そのトピックに関する質問リストを作成します。 最後に「L」(=LEARNING)列には、学んだことをまとめながら、その内容をメモしていきます。 このアクティビティを行うことにより、より大きなトピックに取り組む際に、調査を柔軟に組み立てることができます。 KとWの列は、アクティビティの最初の2つのステップで記入します。 L列には、調査終了後やその他のレッスンの受講中、またはエンパイアステートビルの見学中に記入していきます。

エンパイアステートビルの見学終了後、もう一度このチャートに戻り、最後の列「Q」(=QUESTIONS)にまだ解決していない質問を追加します。

備考: K/W/Lチャートは、ポスターボードに貼り出しても、生徒が各自、ノートに書き出してもよいでしょう。

クラスのスカイライン

各生徒に、クラスのスカイラインを作るための超高層ビルを制作してもらいます。 エンパイアステートビルのデザインのヒントになったのは、1本のシンプルな鉛筆でした。生徒にも、身の回りのものをヒントにしてビルを制作するよう指示します。 教員の方は、生徒の年齢や能力に合わせて、超高層ビルの模型を作る際の条件(使用できる材料、サイズ等) を設定してください。 完成したら、皆さんのビルの模型を並べて、クラスで作ったスカイラインを眺めましょう。

見学中のアクティビティ

インタビュー

備考: このアクティビティは、ご来場前に教室で開始することができます。 生徒たちに二人一組になってもらい、エンパイアステートビルの来場者に尋ねたい質問を5~10個考えるよう指示します。 質問はどのようなジャンルのものでも構いませんが(指針として、事前に用意された以下の質問を使用します)、来場者のプライバシーに配慮する必要があります。

  • どこから来ましたか?
  • なぜエンパイアステートビルを見学しようと思ったのですか?
  • ニューヨーク滞在中に、他にどんな名所を見学されましたか? または、これから他にどこを見学される予定ですか?
  • この景色について、あるいは、こんなに高いところにいる今の気持ちを、一言で表してみてください。

展望台にいる人(自分たちのグループ以外)の中で、簡単なインタビューに答えてくれる人を探すよう、生徒に指示します。 また、インタビューをお願いする相手に安心してもらうため、いただいた回答は授業以外には使用しないことと、インタビューは2~3分で終わることを伝えるよう指示します。

最後に、インタビューに時間を割いてくれた方に、お礼を言うことを忘れないようにと、生徒に伝えます。

フォトジャーナリズム

以下の演習には、カメラが必要となります。 全員がカメラを持っていない場合は、(カメラの台数に応じて)二人一組または小さなグループで作業を行います。

以下の引用文は、エンパイアステートビルについて述べたものです。 生徒一人ひとりに、引用文を1つ選んでもらい、カメラを使って、その引用文を自分がどのように理解したかを表現する写真を撮ってもらいます(生徒には、ビルに到着する前に、そのキャプションを表現するにはどのような写真がいいか、イメージしておくようアドバイスします)。

  • エンパイアステートビルは「暗黒の時代における希望の象徴である。」 - 『Sky Boys』、5ページ。
  • 「...マンハッタンにそびえるコンクリートの峡谷である。」 - 『Sky Boys』、7ページ。
  • 「自由の女神は、安全な場所としてのニューヨークの夢を象徴している。 一方、エンパイアステートビルは、この街のパワーとスタイルを象徴しているのだ。」 - 『Thirteen Months to Go』、7ページ。
  • 「エンパイアステートビルは、現代では特に、アメリカの精神の象徴、つまり不可能を可能にしようという揺るぎない決意の象徴となっている。」 - 『Thirteen Months to Go』、19ページ。
  • 「建築は凍れる音楽である、と言われる。」 - 『Thirteen Months to Go』、35ページ。
  • 「...上空では、雲の波間で、ニューヨークの街が刻むドラムビートもかき消され、スタッカートで進む慌ただしい都市生活も忘れることができる。 超高層のエンパイアステートビルでは、心が自由になる。」 - 『Thirteen Months to Go』、42ページ。
  • 「このような建物を見上げると、心も身体もすっかり支配されてしまう。」 - 『Thirteen Months to Go』、2ページ。
  • 「このビルに対する人々の愛情は、どんなことがあっても衰えることはなかった。 そして今なおこのビルは、ニューヨーカーたちの胸を一杯にし、鼓動を早め、年間2百万人以上の人々を引き寄せている。 ビルの美しさと高さ、そしてその存在自体が、いまだ大いなる魅力を放ち、ニューヨークに暮らす人々の注目の的として、旅行者たちの憧れの地として、君臨している。 エンパイアステートビルのロビーで、旅行者がまったく見ず知らずの人に写真を撮ってくださいと頼むとき、言葉の壁も社会的な抑制も消えてしまう。 彼らは喜びに溢れ、ここを訪れたことを記録して、子や孫に伝えたいという強い願いによって、知らない人に対するためらいなど、消えてなくなってしまうのだ。 そして見ず知らずの人は、笑顔でその願いを受け入れる。」 - 『The Empire State Building: The Making of a Landmark』、17ページ。

ビルから教室に戻ったら、自分が撮影した写真を印刷して、写真に映っているものを説明する1段落の文章を書いてもらいます。 教室の壁に皆の写真を貼り出し、エンパイアステートビル展を行います。

見学後のアクティビティ

トリビアゲーム

エンパイアステートビルについての調査や見学中に集めた事実や情報を使って、クラス内で行うトリビアゲームのための質問を作成します。 生徒は、統計データ(測定値、使われている建材の量、従業員数、階段の数や高さなどその他のデータ)や、歴史的事実(重要人物、国の経済)、年代などのその他の情報を使って、各自3~5問の質問を作ります。 生徒が作った質問をすべて集め、重複しているものは省きます。 今後の授業で、独自の方法でこのゲームをやってみましょう。 (ボードゲームやゲームショー形式で楽しむことができます。)

私の体験

生徒に、エンパイアステートビル見学に行ったときのことについて、作文を書いてもらいます。 地面から約300mの高さからビッグアップルを眺めたときに考えたことや気持ちを詳しく表現するよう指示します。 ビルのデザインや建設について予備知識をもっていたことは、ビルでの体験に影響しましたか? そのことも説明してください。 他の見学者(クラスの生徒以外)にインタビューを行った場合は、インタビューを通して学んだことについても書いてもらいます。 書いた作文は、学校新聞やesbnyc.comに送るよう生徒に勧めてみましょう。

Take the Tour!

The virtual tour walks you through the whole experience, from the newly renovated art-deco lobby through the sustainability and historical exhibits, up to our observatories.

See for yourself what makes the Empire State Building Experience a must-see on your next NYC visit.